オレンジ由来CBDとマリファナ由来CBDの違いは?

2022.04.05

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オレンジ由来のCBDは、麻由来のCBDと100%同一のものであり、

同じ効果を有し、更にクオリティおよび生産面においてより安定性が期待できます。

 

オレンジCBDの製造工程は、多くの植物や花に多く含まれる精油成分のテルペンからスタートします。

テルペンは一般的な生合成の構成要素であり、独自のプロセスを経て高純度のCBDが製造されます。

 


高純度・安定性・一貫性を備えたオレンジCBDの特徴

植物由来のCBDに存在する高純度な分子と全く同じ、世界初の生物学的に同一なCBDです。

 

  • 99.5%以上の純度を保持
  • cGMP施設で製造
  • 米国食品安全強化法(FSMA)に基づいた製造
  • Non-GMO
  • あらゆる製品形態で利用可能
  • GRAS認証を取得
  • 残留溶媒なし
  • 商業規模の数量も対応可能
  • アメリカとイギリスに製造拠点

 


植物由来品との違いは?

植物由来の製品に伴う複雑さやリスクのない、商業規模での生産が可能な唯一の高純度CBD

 

  • 化学的構造は麻由来CBDと100%同一です(バイオアイデンティカル)。
  • 構造分子が生産により変わることはありません。
  • 出発原料や完成品にTHC*やその他の幻覚物質は一切含まることはありません。
  • 作物の損傷をはじめ、様々な制限による生産能力の制約はありません。
  • 麻または大麻のような規制上の制約はありません。
  • 重金属、農薬、神経毒、マイコトキシンなどの毒性不純物は含まれていません。
  • 品質にばらつきがないため、常に99.5%以上の純度が保たれています。

 

バイオアイデンティカルとは?

 

 

生物学的に同一(バイオアイデンティカル)または植物学的に同一の化合物とは、麻由来の植物性化合物と全く同じという意味であり、体内でも全く同じ作用を示します。

植物抽出物とは異なり、合成CBDは、重金属、農薬、マイコトキシンなど望ましくない成分の除去にかかる大幅な処理が必要ありません。

バイオアイデンティカルの利点において、植物抽出物では満たすことができない

規模、一貫性、および安全性を提供します。

 

 


テクニカルインフォメーション

アレルゲン

オレンジCBDは、2004年制定の『食品アレルゲン表示および消費者保護法(FALCPA)』(公法108-282、 第 II編)で定義されている表示が義務付けられたアレルゲン物質を使用していません。同法に記載されている特定アレルゲンは、牛乳、卵、魚、甲殻類、木の実、ピーナッツ、小麦、大豆です。

 

添加物と防腐剤

オレンジCBDは、添加剤フリー、防腐剤フリーの商品です。

 

グルテンステートメント 

オレンジCBDはグルテンを含む穀物に由来するものではないため、グルテンフリーとして扱われます。

GMOステートメント

オレンジCBDは非GMO製品です。 遺伝子操作や遺伝子組み換えが行われていないことが証明された原料を使用しています。

 

製品安定性

オレンジCBDは安定性があり、通常の条件下では分離、酸化、または劣化しません。

 

保存可能期間

常温で2年間保存可能です。

 

農薬に関するステートメント

オレンジCBDは、広範な残留農薬分析法に準じ農薬フリーの製品です。

 

残留溶媒

オレンジCBDの製造工程において、アメリカ薬局方の一般章<467>および医薬品規制調和国際会議(ICH)の残留溶媒の安全ガイドライン(Q3C)に記載されているクラス1または2の残留溶媒は使用されていません。

 

PureForm CBD™ is made in cGMP, FDA-audited facilities under FSMA guidance.

 


 

サプライヤー

アメリカ ロサンゼルスに拠点を置くPURE FORMと提携をしているCBD California Trading Company合同会社は 「ヘンプ由来ではないカンナビノイ ド」の開発・生産に特化した最先端のバイオテクノロジー企業

CBD(カンナビジオール)を商業規模で生産しており、同技術を適用した広範な

アプリケーション向けカンナビノイドの生産も行っています

原料用CBD製品でブランド製品やOEM製品も製造

 

 


エンドカンナビノイドシステム(ECS)

 

CBD(カンナビジオール)は、麻/大麻草に含まれる140種類あるとされるカンナビノイドの一つ

私達の体内には、エンドカンナビノイド(体内で生成されるカンナビノイド)が存在しており、エンドカンナビノイドシステム(ECS)の受容体と相互作用し身体の恒常性やバランスを保つために働きかける調整機能を果たしています。カンナビノイドもECSの受容体と相互作用し身体の多くの機能に影響し重要な役割を担います。

 

エンドカンナビノイドシステム

 

 


Q&A

Q:ピュアフォームCBDと麻由来CBDとの違いは何ですか?

A:市場に多く出回っている麻由来CBD製品の品質にはばらつきがあります。ピュアフォームCBDは純度が高く、一部の麻由来製品に見られるような抽出溶媒や不純物を含んでいません。

 

Q:麻由来CBDと生物学的に同一とはどういう意味ですか?

A:ピュアフォームCBDは麻由来のものと構造が全く同じ、つまり、自然界に存在するCBDと全く同じ分子であるため、体内において同じ作用を示します。

 

Q:ピュアフォームCBD は合成という事ですか?

A:出発原料が柑橘類の果皮の植物由来となるため、合成化学物質というよりは生合成化合物と定義されています。合成されたものですが麻由来のものと生物学的に同一です。

 

Q:原材料は何ですか?

A:ブラジル産オレンジの皮から抽出したテルペン由来の製品となります。

 

Q:麻や大麻から抽出したCBDと比較して、合成品にはどのような利点がありますか?

A:生産の拡張性、安定性の高い製品、農薬が不要、環境への影響が少ない、土壌由来の汚染物質がない、農作物の病害や天候による作物生産への影響がない、THCがない、などが挙げられます。

 

Q:合成のカンナビノイドは危険ではありませんか?

A:いいえ。カンナビノイド受容体と相互作用する非天然由来物から合成されたカンナビノイド類似体と、自然同一性のカンナビノイドとの間には決定的な違いがあります。 私たちが耳にする「スパイス」や「K2」などの危険な合成物はすべて類似体です。自然同一性のものとは違い、これら類似体は体内で作用が大きく異なり、植物に含まれるものよりもはるかに強い作用を示すことがあります。

 

Q:ピュアフォームCBDは アイソレートに該当しますか?

A:ピュアフォームCBD は抽出ではなく合成により生成されているため、アイソレートではありません。

 

Q:CBD以外のカンナビノイド類は含まれていないのですか?

A:はい、含まれていません。ピュアフォームCBDは麻由来でいうアイソレートに該当し、CBDが99.5%と高純度の商品です。

 

Q:THCは含まれていませんか?

A:THCは麻に含まれる麻薬成分です。本品はオレンジ由来のためTHCは含まれていません。

 

Q:大麻取締法に抵触しませんか?

A:麻由来ではない、つまり、THCが含まれていないため規制の対象にはなりません。

 

Q:安全性試験の実施は?

A:第三者機関による分析を実施しております。

 

Q:CBDは各疾患や病気に効果がありますか?

A:CBDは(現時点では)食品の扱いになるため、医療的な効果や効能をうたうことはできません。

 


認証

 

クリーンラベルプロジェクトおよび認証

ピュアフォームCBD は、米国の非営利消費者擁護団体である Clean Label Project より、農薬フリー、高純度および THC フリーの認証を得ています。

 

高純度

Clean Label Projectでは、健康と私たちの幸せに長期的な悪影響を及ぼす可能性のある、懸念化学物質、産業および環境有害物質・汚染物質 (重金属、残留農薬、可塑剤など) を含む物質に関し製品の純度評価を実施しています。

 

THCフリー

消費者は、マリファナ特有の高揚感を生み出す精神活性成分 (THC) を望んでいません。そこで、Clean Label Projectは、CBD製品のTHCフリー認証制度をスタートさせました。

 

農薬フリー

消費者の農薬による環境および公衆衛生上のリスクへの関心は高まっています。本認証は、農薬への依存度を減らすために製品やシステムを管理するメーカーのためのものです。


 

さて、オレンジCBDの安全性をお伝えしましたが、

これなら一度試してみたい!と思われた方は、是非、CBD California Trading Companyのウェブサイトの商品カタログをご覧ください。

 

 

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