フェムケアとCBD
最近では、あらゆるメディアやSNSなどで「フェムテック」という言葉を耳にします。
妊活や膣トレをはじめとした、女性の健康にまつわる意識が更に高くなっています。
今話題のフェムテックとは一体どのようなものなのか?
また、フェムケアをするにあたりCBDはどんな効果があるのか?
ここではそれを少しお伝えしたいと思います。
フェムテック(Femtech)とは、女性(Female)とテクノロジー(Technology)を掛け合わせた造語です。一般的に、女性が抱える月経や妊娠、不妊、更年期、婦人科系疾患などの健康課題をテクノロジーで解決するサービスや製品の総称を指します。
女性に嬉しい8つのCBDの可能性
CBDは、今や世界中の注目で「ホリスティック=全体医療」という概念に大きな影響を与えています。
CBDは不安、うつ症状、気分障害、炎症、吐き気、片頭痛、睡眠障害などを含む何十もの症状を緩和し、女性の健康を維持し、月経前症候群(PMS)やホルモンバランスの乱れなど、女性の問題を楽にしてくれると言われています。
上記以外にも、CBDは多くの女性の健康とQOL(クオリティーオブライフ:生活の質という意味)の向上に役立ちます。
例えば、海外のベンチャー企業では生理痛の改善や月経周期の予測、妊娠中のQOL向上、不妊対策、更年期障害の改善、セクシャルヘルス、女性特有の病気などのケアについて取り組まれています。
日本でも広く認知されている生理予測・妊娠をサポートするアプリも、実はフェムテックに当てはまるサービスです。
PMS症状にCBD?
月経前症候群(PMS)は、生理前や生理中に起こり、以下の症状を伴います。
- 気分のむら
- 生理痛
- 乳房の違和感
- 不安/ストレス
- 膨満感
- 極端な疲労感や疲労
- 便秘
- 食べすぎ
PMSの症状は、どれも辛く気分も沈むことから憂鬱な気分になる方も多いでしょう。
ところがその辛い症状を軽減してくれるのが、CBDなのです!!
CBDが、我々の身体に存在するエンドカンナビノイド受容体と結びつくことにより、上記のPMS症状を軽減する可能性があることが研究により分かってきています。
私たちはよくホルモンやホルモンバランスという言葉を聞きますが、一体、ホルモンとは何なのでしょうか?
ホルモンは体内において特定の器官で合成・分泌され、血液など体液を通して体内を循環し、
別の決まった細胞でその恩恵を発揮する生理活性物質のことを指します。
ホルモンが伝える情報は、身体を状態良く保つために重要な役割を果たしています。
代謝、成長、生殖など、私たちが生きるために重要な役割を果たしています。
私達のホルモンは、本来は規則的なバランスで作り出されるものです。
しかし、何らかの理由で、ホルモンの生産バランスが悪くなる場合があります。
これが「ホルモンバランスの乱れ」と呼ばれる状態です。
最新の研究では、思春期、閉経期、閉経周辺期の間に「ホルモンバランスの乱れ」が
自然に起こる可能性があるが、バランスの悪い食生活や、身体に溜まる毒素によっても引き起こされる可能性があると発表しています。
「ホルモンバランスの乱れ」の一般的な症状には、月経不順、体重増加、気分変動、膣萎縮、および脱毛が含まれます。
いくつかの研究結果から、CBDには「ホルモンバランスの乱れ」に苦しんでいる人々に救いの手を差し伸べられる可能性があるということが分かってきました。
ある研究では、血液に含まれる液体成分で血液の55%を占めている血漿(けっしょう)プロラクチン、成長ホルモン、ストレスを受けた時に増えるコルチゾールへのCBDの影響を調査し、CBDがコルチゾールとストレス時に活性化するホルモンの増加を抑えるかもしれないということが判明しました。
別の研究では、「カンナビノイドが生殖器系の機能、授乳、代謝、ホルモンバランスの乱れから起こるストレスを抑える」可能性が判明しました。
さらにカンナビノイドの摂取により、脳の、下半身のホルモン分泌をコントロールする部分のエンドカンナビノイドに刺激を与え、下半身のホルモン分泌をコントロールする部分に大きく影響していると結論付けました。
これらのことから、アメリカでは、研究者たちはCBDが「ホルモンバランスの乱れ」に対する予防策になるのではないかと考えているようです。
また、CBD製品を使用すると、ホルモンバランスが崩れないように予防してくれます。
CBDオイルをデリケートゾーン(膣)に直接塗るの?
陰部からCBDは吸収される?
女性の場合、膣からのCBD吸収率は40%という研究結果が出ています。
CBDを口から摂取した場合は6〜15%といわれていますので、かなり効率の良い摂取方法でしょう。
安全で、口に含んでも問題ないCBDオイルを女性のデリケートゾーンに塗ることで、
婦人家系の悩みや生理痛などが軽減されたと聞きます。
個人差はあるものの、女性には月経前や月経期間中にさまざまな不調が現れます。症状の重さによっては、仕事の勤務自体が困難になり欠勤してしまう、勤務できても仕事のパフォーマンスが落ちてしまうなどの影響があります。
症状に対して対処できなかったり、社会や企業が支える環境づくりができていなかったり、そのような現状から継続的な仕事ができなくなる懸念があります。
そんな時に、薬に頼りたくない!婦人科系の病院に行くのも億劫だと思う方にはCBDでの膣ケアがお薦めです。
更年期症状による仕事への影響
女性の更年期は一般的に、閉経前の5年間と閉経後の5年間を合わせた10年間を指します。この時期は女性ホルモンの分泌量が大きく減少するため、更年期症状が現れます。
症状には個人差がありますが、出勤することが困難になったり、仕事をすることがつらくなったりすることも。この症状に苦しむゆえに昇進を辞退したり、退職を選んだりする女性もいます。
更年期・閉経については、男性と女性のホルモンの変化はまったく異なります。男性と比較し、閉経を機に女性ホルモンが激減する女性の心身への負担は甚大です。
女性の健康課題の一例を挙げましたが、さらに女性は結婚・出産・育児といったライフイベントもあり、さまざまなイベントと並行しながら仕事をしなければなりません。このような状況が続くと、人手不足が叫ばれている日本経済においても影響が大きいために、社会全体としてフェムテックやフェムケア商品の活用が注目を集めるようになっています。
是非、気軽に試せるCBDオイルをお薦めしています。
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