CBDオイルが肌にもたらす効果

CBDにはお肌に嬉しい効能がたくさん!
肌荒れやニキビにも効く?
CBDは、肌荒れやニキビの改善にも効果があるのはよく耳にします。
肌荒れには、赤くなる、かゆくなるなど様々な症状がありますが、その原因はお肌のバリア機能が低下していることが挙げられます。
バリア機能が低下すると、外部からの刺激にも敏感になりかゆみや炎症が起きやすくなります。
2014年に発表された研究によると、CBDには抗炎症作用があるので、直接塗ると症状を鎮めてくれ、さらにお肌のターンオーバーを促してバリア機能をアップさせるサポートもしてくれます。
また、ニキビは余分な皮脂が毛穴に溜まって、そこにアクネ菌が繁殖することで発生します。
CBDは皮脂を作り出す肌の皮脂腺に働きかけることができ、皮脂が出過ぎている場合は抑え、
反対に肌が乾燥しているときは皮脂の分泌を活発にするなど、コントロールすることが出来るとされています。
抗炎症作用もあるので現在のニキビの症状を鎮めるとともに、定期的に肌に塗るとニキビ予防としても効果的とされています。
また、ニキビ跡にもCBDが効く可能性があると2019年に発表された研究結果が示唆しています。
CBDは傷などの抗菌性もある
CBDには、抗炎症作用に加えて皮膚表面の抗菌作用もあるといわれています。
そのため、皮膚に傷ができたときは消毒と同じように患部に塗ると、菌の繁殖を抑えてくれます。またCBDは上皮細胞の成長を促す効果もありますので傷の治りが早くなるともいわれています。
CBDオイルはアトピーにも効果あり
CBDオイルはアトピー性皮膚炎にも効果を発揮します。
アトピー性皮膚炎とは、かゆみのある赤い湿疹が現れる皮膚疾患で、良くなったり悪くなったりを繰り返しなかなか完治しないのが特徴です。
アトピーにはこれといった治療法がなく、肌の調子に合わせてスキンケアを変えたり、抗アレルギー作用のある飲み薬を飲んだり、かゆみや赤みなどの症状を抑えるためステロイド外用薬を使用するなど、
肌の様子を見ながら都度選択するかたちになります。
ステロイドは使いすぎると副作用の心配があるとの声もありますが、症状が重い方はステロイドに頼らざるを得ない状況です。
そんなアトピーにも、CBDが効果を発揮するといわれています。
2003年の研究では、CBDが炎症反応を起こす原因となるヒスタミンを放出する細胞の活性化を抑制するとの結果が発表されています。
これによって、かゆみの抑制につながるとされています。
また、他にも、免疫機能が異常をきたす原因は体内の酸化であり、抗酸化作用を持つCBDを摂取すると免疫を正常に戻しアトピーの症状を抑えてくれます。
さらに、アトピー性皮膚炎に悩む人の肌は、表皮の一番外側の角質層が薄く、肌の水分保持に必要なセラミドを作る機能も弱いので、セラミドが少ない傾向があります。
そのため、お肌のバリア機能が弱くなりやすく、刺激を受けるとすぐに肌が赤くなったりかゆくなったりしてしまいます。
肌荒れやにきびの章でも紹介したように、CBDには抗炎症作用があるためかゆみや赤みを抑えてくれるほか、セラミドの水分保持をサポートする働きもあるため肌にうるおいを与えてくれます。
このように、CBDは単なる美肌効果にとどまらず様々な肌悩みの改善に役立ちます。
CBDの効果が肌に現れるのは何時間後?
CBDを服用してから効果が現れるまでにどのくらい時間がかかるのか、きっとみなさん気になるところですね?
化粧品は一般的にターンオーバーの目安といわれる28日の3サイクル、つまり約3か月は使って肌の様子を見てみると良いといわれます。CBD製品も化粧品と同じくらいの時間がかかるのか、それとももっと早く効き目が現れるのでしょうか。
経口摂取であれば1時間後
CBDの効果は化粧品とくらべるととても早いです。
CBDオイルをそのまま口に垂らして飲み込んだり、飲み物に混ぜて飲んだりして経口摂取を行った場合、効果を感じるのは、有効成分が小腸で吸収される約1時間後といわれています。
その後3~6時間ほど作用が続きます。
経口摂取は空腹時の摂取でないと効果が出ないとされています。
また、CBDオイルを摂取する前後は熱いお茶やコーヒーを飲むと効果が薄れてしまうのでお控えください。
CBDオイルを舌の下に入れて1分ほど時間をおく舌下摂取を行った場合は、
舌の下の毛細血管から直接成分を摂取できるので即効性が高くなります。
蒸気摂取であれば2~3分後と言われています。
CBDリキッドをヴェポライザーに入れて蒸気として吸引する蒸気摂取は、消化器官を通らずそのまま血液に取り入れられるので、経口摂取にくらべて1.5倍以上摂取効率が高いとされています。
個人差やその日の体調によっても異なりますが、2~3分ほどで効果を感じ始め、
1~2時間ほど続きます。
炎症などは完全に良くなるのに数日かかる場合もあります。
CBDリキッドはCBDオイルとくらべると、ヴェポライザーを用意する手間はかかりますが、電子タバコのように気軽に摂取できて効率も良いので、人気が高い摂取方法です。
まとめ
CBDは、お肌にとっても様々な良い効果が期待できます。
・抗酸化作用により肌のしみ、しわ、くすみ
・抗糖化作用により、くすみや弾力不足
・抗炎症作用により、赤みやかゆみを和らげる
・抗菌作用により、傷口の菌の繁殖を抑える
・肌のターンオーバーのサイクルを正常に戻し、肌をなめらかにする
・肌のバリア機能を高め、肌を刺激から守る
このようにCBDはアンチエイジングやニキビ、肌荒れを治す美容オイルとして、またアトピー性皮膚炎の症状を改善するオイルとしても、非常に効果的であります。
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