CBDと新型コロナウィルスの関係性はどうだろう?

2021.11.09

Covid19virus4

近年、日本でもCBDは人気が高まっており、広範な治療効果と効能が発表されていますが、現在では益々多様な症状の治療に使用されつつあります。

 

そのため、CBDが新型コロナウィルスにどのような影響を与える可能性があるのか?気になる方も人も居るかもしれません。

 

まず最初に、アメリカの雑誌、ジャーナル「エイジング」で今年初めに発表された最近の研究では、CBDがCOVID-19の患者に少なからず良い影響を示す可能性があることを明らかにしました。

 

ジャーナルの情報によると、一部の患者はCOVID-19による、重度の急性呼吸窮迫に苦しんでいるとされています。

 

これは「サイトカインストーム」と呼ばれます。

サイトカインストームとは、体が炎症性サイトカインの極端な増加を経験するときに現れる現象です。

これらのサイトカインは、炎症の増加につながる可能性のあるプロテインのカテゴリーです。

 

CBDは炎症に関連する複数のサイトカインと経路を減少させることが研究結果で明らかになりました。

 

 

また、CBDは痛みの緩和や、ウイルスに感染した様々な病気の軽減がなされる可能性があることも数々の分野で示されています。

 

実際、米国国立医学図書館国立衛生研究所(the US National Library of Medicine National Institutes of Health)が発表したさまざまな記事では、CBDは、特に鎮痛を誘発する可能性のある神経伝達物質であるセロトニンの効果を高める能力から、鎮痛剤として大きな可能性を示していると言われています。

 

さらに、CBDには、ストレスや不安の症状を軽減するのに役立つとされており、多くの不安軽減の性質があることも明らかになっています。

 

実際に、COVID-19にかかった患者は、何らかのストレスをもたらすと感じています。

 

COVID-19は感染性が高いため、患者は友人や家族から隔離され、深刻で恐ろしい性質はまた、人々の精神的健康に深刻な打撃を与えることもあります。

 

そのため、CBDは不安を誘発する状況を制限することが可能となっています。

 

要するに、CBDは主に抗炎症特性によって、新型コロナウィルスの症状にも少なからず役立つとされています。

最近の研究は、サイトカインストームを減らし、炎症性損傷から肺組織を保護することにより、COVID-19患者の状態を大幅に改善できることを示しています。

 

研究では、CBDのさまざまな製品が、不安の軽減や痛みの緩和などの重要な治療特性を保持していることを示しています。

 

ただ、これらの要素はCBDが新型コロナウィルスの患者に何らかの効果をもたらすことがあるとされてはいますが、まだまだ研究結果が必要です。

 

数々の研究結果が世界的に発表されてはきていますが、コロナ患者を管理する際は常に医師のアドバイスに従ってください。

 

 

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