何故CBDは睡眠の質が良くなると言われているの? 近年話題のCBD!2022年

2022.07.05

Bedtime

 

不眠症や睡眠障害は多くの人が悩む日本人の現代病ですが、CBDはそのような睡眠の悩みに効果があり睡眠の質を高めてくれると言われています。

 

CBDが睡眠の質を上げるメカニズム、睡眠薬を服用する時との効果の違い、睡眠の質を上げるCBDの摂取の仕方などを解説します。

 

ベッドに入ってからしばらく経っても入眠することができない、やっとの思いで寝たけど2~3時間後トイレに起きてしまった。

などの経験は体験したことがあるのではないでしょうか。

 

特に、日本人の睡眠時間は欧米諸国と比べると短く、2018年のOECDの調査によると平均時間が7時間22分で世界でワースト1という結果もあります。

日本人の5人に1人は睡眠時に何らかの障害を抱えているとされています。

また、睡眠の質を高めることで、普段のイライラが改善されたり、集中力が高まったり、高血圧や糖尿病、動脈硬化といった生活習慣病の予防もできると言われているため、近年睡眠の質の向上が重要視されています。

 

多くの人が抱えるコロナ下の睡眠問題に対してアプローチしてくれると言われ、注目を集めているのが「CBD」と呼ばれる成分です。

CBDが睡眠の質を上げるメカニズムとは一体どのようなものなのでしょうか?

 

不眠症などの睡眠障害の症状と原因

そんな5人に1人が抱えている睡眠障害とは、何らかの原因で睡眠に問題が生じ、
日常生活や社会生活に支障が出るのが睡眠障害です。

睡眠障害はその原因や症状によって、実にさまざまな種類がありますが、中でも代表的なものが不眠症です。
特に日本人は睡眠時間が少なく(いわゆるショートスリーパー)、1日4~5時間しか寝てないサラリーマン男性も少なくありません。

それをご自分自身が勝手に自分はショートスリーパー体質だと思い込んでいるだけで、実は不眠症や睡眠障害なのかもしれません。

 

  • 日常的に感じるストレス
  • アレルギー疾患や関節リウマチ、糖尿病など様々な身体の病気
  • うつ、統合失調症などの精神疾患
  • 自閉症スペクトラム障害などの発達障害
  • 生活リズムの乱れ
  • アルコールや薬剤の副作用
  • 環境の変化

 

CBD sleep

睡眠の質を上げるメリット

不眠症を代表するような睡眠障害の症状を改善する目的以外にも、睡眠の質を向上させるメリットは身体の疲労回復を早めることや成長ホルモンの促進、免疫力の向上、精神の安定などたくさんあります。

睡眠の質を上げるために必要なことは先述したさまざまな不眠の原因を診断し、

取り除くことです。

具体的には、十分な睡眠時間の確保や自分にとって適切な睡眠時間を知ること、睡眠前の習慣を見直すこと、適度な運動をする事です。

また、眠れない日が続くと「また今夜も眠れないのではないか」と不安になってしまうため、睡眠前にはできるだけリラックスした環境(スマホを触らない、読書するなど)を作ることも必要です。

さらには、近頃話題になっているCBDを摂取することが睡眠に効果的だと言われています。

 

CBD製品が、不眠症や睡眠障害を緩和するのではと期待されているのはなぜ?

実際にCBDが睡眠に影響することを示した報告があります。

2019年にアメリカでさまざまな分野(精神医学、自然療法、鍼治療、ニューロフィードバック、ヨガなど)の開業医の協力で、不安や不眠の症状を訴える72人の成人に対してCBDを処方する臨床実験を行いました。

結果は、たった1ヶ月後の短い期間の間でも、不安症状は79%の人が、不眠症状は67%の人が改善したということです。

 

では、CBDによってなぜ睡眠を改善させることができると言われているのでしょうか?

 

CBDの生体への効果を語る上で、避けては通れないシステムがあります。

それが、エンド・カンナビノイド・システム (ECS) です。

ECSはヒトの恒常性やさまざまな機能維持に関わる重要な生体システムであり、生体内に内在する内因性カンナビノイドがカンナビノイド受容体に結合することで起こる、シグナル伝達反応の総称です。

カンナビノイド受容体にはCB1, CB2というふたつのタイプがあり、それぞれ脳神経、末梢神経を中心に、生体内に広く分布しています。

脳神経に広く分布するCB1は、気分の向上やリラックスなど、精神面に深く関わりがあります。

CBDECSに作用します。CBDが直接CB1やCB2に結合するわけではありませんが、生体内の内因性カンナビノイドを活性化することで、ECSの働きを増進させます。

実際に、2012年にドイツの研究者たちによって、CBDが内因性カンナビノイドの一種であるアナンダミドの分解を抑制し、またアナンダミドのシグナル伝達効果を促進する、ということが明らかになりました。

アナンダミドは一般的に「幸福の分子」と呼ばれる因子です。即ち、CBDはアナンダミドを起点とするエンドカンナビノイドシステムに関わり、精神の安定やリラックス効果をもたらしているということが考えられます。

 

CBDが精神の維持を助けるセロトニンの働きを促進させる

CBDのリラックス効果に関わるものはアナンダミドにとどまりません。

別の研究では、CBDがセロトニンという神経伝達物質と結合する、5-HT1A神経受容体を活性化することが明らかになっています。

セロトニンは、不安の抑制や気分の安定をもたらすとされ、セロトニンの効果を高めることが不安障害やうつ病の改善にもつながります。

現に、SSRI (セロトニン選択的再取り込み阻害剤) という薬は、セロトニンの効果をより高めるよう作用し、精神の向上をもたらします。

CBDも同様にセロトニンの働きを促進することで、リラックス効果をもたらすことが期待できます。

CBDのリラックス効果は、睡眠にも大きく影響します。

 


CBDは不眠の原因となる他の症状を改善できる

先に説明した通り不眠の原因には様々ありますが、根本の原因である関節リウマチや発達障害などの他の病気の症状として不眠・睡眠障害が起こっている場合もあります。

そのような場合にも、CBDが役に立つ可能性があります。

CBDは炎症の抑制、痛みやかゆみの緩和、上で説明したような精神の安定など、さまざまな効果をもたらします。

そのため、痛みで眠れない方でも、CBDが眠れない原因となっている痛みを緩和し、張りつめた精神もリラックスさせてくれるため、

安心して眠りにつくことができるでしょう。

また、近頃話題となっている発達障害も、

不眠を引き起こす大きな要因とされています。

 

他の病気が原因で不眠になっている場合、その原因となる病気の治療を行うことが必要不可欠です。しかし、そのような場合でも、CBDを補助的に使うことによって、より少ない副作用で早い回復が望めるかもしれません。


 

リラックスでき睡眠の質を向上させるCBDオイル

CBDにはリラックス作用があり、不眠や睡眠障害を改善するのではないかということが示唆されています。

実施した独自アンケートではCBD利用者の約33%もの人がリラックス目的でCBDを摂取しているというデータもあります。

そんなCBDで上質な睡眠時間を得たい、と考える方にもっともお薦めするのが

オレンジ由来のCBDです。

オレンジ由来って何?という方には詳しくはこちら→ オレンジCBDって何?

 

オレンジだからこその安心

是非、初心者の方はサプリメント雅オイル Light 1000 mgから始めることをお薦めします。

CBDの使用が理解できている方には雅オイル Strong 2000 mgを是非試してみてください。

 

 

 

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