麻(ヘンプ)由来CBDとオレンジ(化学合成)CBDとの違いについて

今日は、麻(ヘンプ)由来CBDとオレンジ(化学合成)CBDとの違いについてお話したいと思います。
簡単にまとめてみました。
1. オレンジCBDと麻由来CBDは化学的構造は100%同一です(バイオアイデンティカル)。
構造分子が生産により変わることはありません。←ちょっと専門的な感じですみません💦
2. オレンジCBDでは、出発原料や完成品にTHCやその他の幻覚物質は一切含まれないのに対し、
麻由来だと日本に通せるのは麻の茎と種から抽出したCBDのみ。なぜなら、茎と種の部分には
THCが少ないからです。ただ、少ないというだけで、0ではないということが要注意です。
3. 麻由来の場合は、重金属、農薬、神経毒、マイコトキシンなどの毒性不純物の心配があります。どんな土俵で、どのように育てたのか?気になるところですが、オレンジCBDはそういった心配がありません。
4. オレンジCBDは化学合成の為、品質にばらつきがなく、常に99.5%以上の純度が保たれています。ただ、麻由来CBDは茎と種からCBDを抽出し、工場がきちんとCBDの純度が安定した工程をしているかどうかを第3者によって調査する必要があります。
まとめ:
植物抽出物とは異なり、合成CBDは、重金属、農薬、マイコトキシンなど望ましくない成分の除去にかかる大幅な処理が必要ありません。
バイオアイデンティカルの利点において、植物抽出物では満たすことができない規模、一貫性、および安全性を提供します。
オレンジCBDが如何に素晴らしいかを述べてしまっていますが、麻由来を否定しているのではありません。
麻由来も上記の処理が全てきちんとされており、それが全て証明できるところがあれば素晴らしい製品だと思っております。
調べれば調べるほどそう感じてしまうのでご了承くださいませ。
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