オレンジCBDの水溶性について
2022.04.28

私たちが普段目にするCBD製品はそのほとんどが脂溶性CBDです。
そもそもCBDはその性質上、水にはほとんど溶けません。
水溶性CBDは溶ける性質に加工したCBDのことを意味しています。
CBDは本来「脂溶性」という性質を持っています。脂溶性とは油に溶けやすく水に溶けにくい為、CBDがオイルに溶かされて製品化されることが多いのはそのためです。
水に溶けにくい性質を持つものは、体内に入り込んだ後 各消化器官で分解されてからでないと吸収されません。そのためCBDオイルなどは、摂取から効果発揮までの時間が長くかかるうえに、吸収されるまでに分解されることで吸収できる量が減ってしまうというデメリットがありました。
水溶性CBDのメカニズム
では水溶性CBDとは一体どう言ったものなのでしょうか。
実は水溶性CBDは、水溶性とはいっても実際に水に溶けているわけではありません。
最新のナノテクノロジー技術により、CBDオイルを100ナノメートル未満のマイクロサイズの粒子に分解し、水分子と混ざり合うように加工できるようになりました。
この技術によりCBDが親水性の物質に乳化し、水分子と混ざり合い、さらに界面活性剤を使って水とCBD間の表面張力を減らすことで、水溶性CBDの実現が可能となりました。
水溶性CBDがもつメリット
①ご存知の通り、我々人間の体は50%~60%が水分でできており、水分を吸収しやすい傾向にあります。
そのため脂溶性CBDよりも水溶性CBDの方が、人体への吸収効率は高いと言われています。
②また、水溶性CBDは脂溶性CBDよりはるかに吸収効率が高いため、脂溶性CBDと同じ効果をごくわずかな摂取量で実現可能となります。
日々CBDを摂取する方にとっては、CBDの摂取量が少量で済むのはコスト面からもメリットがあります。
③水溶性CBDは体内への吸収速度も早いことがわかっています。
より高い即効性をCBDに求める方にとって、水溶性CBDはとても良い製品だと言えるでしょう。
④水溶性CBDは水や食品と簡単に混ぜ合わせることができます。これにより、普段飲んでいるドリンクなども、CBD入りのドリンクにすることができます。
⑤なんといっても!オレンジCBDは元々脂溶性であっても、無味無臭というのが特徴で、通常のCBD原料はマリファナ由来の為どうしてもマリファナの臭いを消すためにフレーバーを入れて臭いをごまかします。しかし、オレンジCBDはCBD特有の味が嫌いな人もストレスなくCBDを摂取することができます。
「水溶性」CBDとは何?水溶性CBDと脂溶性CBDの違いまとめ
今回の記事では水溶性CBDについてご紹介しました。
本来水にはほとんど溶けないCBDを最新のテクノロジーで水と混ぜ合わせ、人体に吸収しやすい状態にした水溶性CBDは、非常に汎用性が高くかつ吸収効率も良いため、国内国外ともに大きな注目を集めています。
水溶性CBDの大きなメリット
水溶性CBDには「体内に吸収されやすい」というメリットを持っています。
その吸収率は90%前後とも考えられており、経皮摂取に匹敵する吸収率の高さを誇ります。
CBDに限らず、口から摂取された成分は消化器官を通る過程でその多くが分解・排出されてしまうので、吸収率が低くなるというデメリットがあります。
これに加えてCBDは脂溶性なので水分の多い人間の身体との相性が悪く、血流に取り込まれにくいという点も合わさって吸収率は更に低くなります。経口摂取時のCBD吸収率は6%~15%と考えられています。
これらのデメリットを一気に解消することで高い吸収率を実現したのが、この水溶性CBDです。
水溶性となることで身体の水分と馴染みやすく、血液に取り込まれて効率よく全身を巡ることができます。
従来の経口摂取製品が負っていたデメリットを解消できる新しいタイプのCBDとして、水溶性CBDは世界中で注目されています。
弊社では、オレンジCBDの水溶性を手軽な少量から購入することが可能です。お試ししたい方は是非こちらからご購入ください。
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