私たちが日本に輸入しているオレンジCBDについて詳しく説明します。

私たちが輸入している化学合成されたCBDは、アメリカカリフォルニア州のPureFormという

会社から輸入をしています。

 

 

PureFormオレンジCBDの発明は、2016年から開始されました。

2016年に、彼ら研究者は植物自体を使用せずに大麻で最も有望な分子を生産する取り組みを行い、柑橘類のテルペンを利用して、生物学的に同一のカンナビジオール（CBD）を作る方法を発見しました。

テルペン出発物質独自のブレンドを組み合わせ、研究をし分子を一貫して生成する方法を開発しました。

2016年の研究では、純粋で、混じりけのない、生物学的に同一のCBDの開発につながりました。

その後、独自の製造方法を完成させ、2017年に99.5％以上の純度の製品の工業規模の生産を開始しています。

今日、PureFormのCBDをほぼ完全な純度で商業的な量で生産する世界的な能力を開発しています。

 

製造工程は、多くの植物や花に多く含まれる精油成分のテルペンから抽出され、

テルペンは一般的な生合成の構成要素であり、独自のプロセスを経て高純度のCBDが製造されます。

このPureformが独自開発したオレンジ由来CBDは、どのCBDにも負けない高品質な優れた原料だということがお分かりいただけます。

 

自然界に存在する高純度な分子と全く同じ、世界初の生物学的に同一のオレンジCBDは以下の証明がされています。

 

 

◆99.5%以上の純度を保持

◆cGMP施設で製造（説明：アメリカのFDAが定めた食品品質の基準で、

current Good 　　Manufacturing 　　Practiceの略称。健康食品などの品質基準のことです。）

◆米国食品安全強化法（FSMA）に基づいた製造

◆Non-GMO（遺伝子組み換えではない）

◆あらゆる製品形態で利用可能

◆GRAS認証を取得（説明：食品安全性認証制度でありGenerally Recognized As Safeといういわゆる一般に安全とみなされているという略語で、国際的に広く認知されている米国における食品安全に関する認証制度です。米国にて食品素材を販売するためには、GRASを取得する必要があります。）

◆残留溶媒なし

◆商業規模の数量も対応可能

◆アメリカとイギリスに製造拠点

 

 

当初から研究は、植物抽出物では達成できないレベルの純度と一貫性で、自然界に見られるものと同一の真のカンナビノイドの開発を目的としていました。

 

「天然」植物抽出物の処理の不足や制限なしに、これらの天然化合物の可能性を市場に出すことに成功しています。

 

これらのプロセスの多くは、有毒な工業用溶剤、作物収量の季節変動の影響を受ける環境資源を大量に消費する作物を含み、完全に除去できない重金属、マイコトキシン、および農薬で汚染されていることがよくあるのに対し、PureFormCBDの専門科学者は、触媒、温度、冷却速度の混合を決定し、テルペン出発物質を組み合わせて生物学的に同一のカンナビノイドを作るために何ヶ月も研究結果を重ねました。

 

この独自の技術をサイクリックテルペンアセンブリと呼びます。

これは、有機分子を有毒な溶媒で汚したり、その本質を破壊したりすることなく、有機分子を組み合わせる方法です。

 

天然に存在する分子の類似体であり、予測できない、時には危険な影響を与える可能性がある合成カンナビノイドとは異なり、PureFormカンナビノイドは、植物に天然に存在するものと分子的に同一であるため、体内でまったく同じように作用します。

 

昨今PureFormのオレンジCBDにおいては、フロリダ州に本社を置くEnveric Biosciences社のカンナビノイド臨床プログラムをサポートするために、共同開発コラボレーションおよび供給契約をしました。

Enveric Biosciences社は、癌患者の生活の質を改善するための新しいカンナビノイド薬を開発する初のバイオテクノロジー企業としてカンナビノイドの研究、開発、および商業化に焦点を当ています。

この契約により、2つの最先端企業は、満たされていない医療ニーズに対応するために、優れた製品に焦点と

リソースを投入することができます。

 

このように、日本に輸入されているオレンジCBDを皆様の健康の質を上げる為に是非お役立て頂きたく思います。

 

 

オレンジCBDと麻由来のCBD違いについても他のブログで記載していますので、「麻（ヘンプ）由来CBDとオレンジ（化学合成）CBDとの違いについて」こちらもご覧ください。